たくさんの看護師さんが人間関係で悩んでいる

Posted by golll on

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「看護師の仕事は気に入っているし、充実している。
それなのに、職場の人間関係がうまくいかないせいで毎日気が重い・・・」

こんなふうに悩んでいる看護師さんは、あなただけではありません。
どの病院、施設でも同じ悩みを抱え、つらい思いをしつつも頑張っている人たちがいるのです。

どんな職場や職種でも、多少の人間関係のこじれはあるものでしょう。
ですが、看護師の世界では特にその傾向が強いようです。

以前から「看護師の離職率は高い」と言われ続けています。
実際にも、1年間に離職する人の数は10万人以上といわれています。
(2013年度 日本看護協会調査)

そして、退職に至った理由の19%を占めているのが “職場の人間関係” です。

 

うまくいかないのは自分のせい?

「なぜ自分は、ほかのスタッフとうまく関係を作れないんだろう・・・」

こんなふうに考えるとき、もともとコミュニケーションを取るのが苦手な人は「自分のせいなのではないか?」と考えてしまいがちです。

人見知りしたり、ほかのスタッフの他愛ない雑談などに自分から入っていくのが苦手な人もいるでしょう。性格の上のことなので、なかなか変えていくのは難しいかもしれませんね。

でも、本当にそれだけが、職場の人間関係がうまくいかない理由なのでしょうか?

患者さんの頑張っている姿から学んだ事

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私は、看護師として働き始めて5年目になります。私は仕事を通じて様々な人々に出会ってきました。その出会いから学んだことは私の大きな財産になっており、色んな物事を考えたり行動に移したりする際の大変参考になっています。

私が担当させていただいた患者さんの中に、29歳ととても若い女の方がいました。その方は家で家事をしていた際に、急な目眩に襲われて倒れてしまい病院に運ばれてきた方でした。目眩の原因は脳の腫瘍でした。その腫瘍の位置は取り除くことが不可能に近い位置でした。それをその方は医師に伝えられた時に、とてもショックを受けていたのを覚えています。

しかし次の日になると昨日の落ち込みがウソのように元気になっていました。私がその理由を聞くと「不可能に近いって言われたけど、不可能ではないから頑張る事に決めた」っと言っていました。私はその言葉にとても力強さを感じたのを覚えています。そしてその言葉通り、とても辛い治療などにも笑顔で頑張っていました。その姿に私はとても感動したのを覚えています。

私は当時、職場の人間関係などで悩んでいましたが、患者さんの頑張っている姿を見たら「なんて小さなことで悩んでいるんだ私は」と思いました。それがきっかけで私は人間関係の構築に頑張って今では良き人間関係が職場で気づけています。

その患者さんは3年間入退院を繰り返して、なんとか日常生活を送れる程度にまで回復しました。私はその患者さんから、頑張る事を学びました。そしてどんなことでも弱音を吐かずに、笑顔で頑張るという点も学びました。そのおかげで弱かった自分が以前よりかは強くなったと思います。本当に感謝しています。

スタッフ不足の手術室看護師のある一日

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私は以前、ある地方の病院の手術室に勤務していました。過疎の町のためか、看護師が足りていない病院でした。手術室ももちろんスタッフ不足でした。

ある日、17時ごろ勤務を終えました。「定時に終わって良かった。」と帰宅中思っていると、連絡が来て呼び出されました。整形外科の緊急手術ということです。交通外傷による脛骨の解放骨折でした。

もう一人の看護師と準備して手術介助に入り、終了後の片づけをしました。20時ごろ帰ろうとすると、「これからザー(くも膜下出血)のクリッピングいい?」と脳外科医から電話がきました。手術はその後10時間かかり、気が付けば次の日の朝6時すぎでした。その後、たくさんの細かい物品や伝票などを片づけました。

7時30頃、ようやく休憩室の自分のロッカーに置いてあったレトルトカレーとご飯を電子レンジで温めて食べ、水道水を飲みました。気が付けば前の日の12時から水分も食事も摂っていませんでした。

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「今日はスタッフが全員いる日なので、師長に言って休ませてもらおう。」ともう一人の看護師と話していました。8時頃、スタッフ室に電話が来ました。それは2名の看護師から「病気のため休みたい。」という申し出でした。「あー、今日は休めない。」とその時覚悟しました。

その後、今度は「胎児心音低下のための緊急帝王切開」の手術の連絡が入りました。出勤してきた看護師と大急ぎで準備し、手術に入りました。9時から17時までは、緊急手術は入りませんでした。しかし、病欠が出たため、休憩せず予定されていた手術にすべて入りました。残業はなく、17時に仕事が終わりました。早く家に帰りたかったのですが、手術着を脱いだあとで動けなくなり更衣室で寝てしまいました。